18: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2016/02/28(日) 01:44:18.655 ID:3WHLibSY0 BE:708155702-PLT(12004)
これは、僕の母親が体験した話です。

うちは4人家族なのですがちょうどその日は僕が高校の修学旅行、
親父が出張中で、その日家には母と妹2人しかいませんでした。

その日、母親の友人のYさんの葬式がありYさんとは親しかったこともあって母は少々疲れ気味だったそうです。
少し早めに布団に入り、ほどなく眠りにつきました。

その夜母は、夢を見ました。
夢に出てきたのは,Yさんの娘さんでした、
夢の中で娘さんは、お母さんを亡くした寂しさから錯乱状態になり、我が家の玄関のドアをドンドン叩いたそうです。
そして「あ、誰か来てるね」といって、ドアを開けようとする妹を母は必死で止めようとしていました。
妹は「何で?よんでるのに・・・」と言って開けようとします。
母は絶対に開けてはいけないと思い妹を止めていました・・・・

そこで母は全身汗だくになり目を覚ましました。
時計を見ると午前3時半ぐらいで、冬だったこともあり外はまだ真っ暗でした。

すると、
妹が、自分の部屋から起きてきて、
「お客さん、誰なの?さっきから、チャイムなってるけど・・」
といったそうなんです。

母は、背筋が凍りついたようになり、
「夢でも見たんでしょ・・」と自分が見た夢の話は、妹にはそのときは言わなかったそうです。

次の日、修学旅行から帰ってきた僕は、
「えー!?うそでしょそんなこと・・・」
と泣きそうになってる、妹に、普段は霊なんて信じもしないし、
怪談になどまったく興味を示さない母が、まじめな顔をして話すその話を聞かされました。

なんでも、いつも我が家のは普段の夜の戸締りは、外側の鍵だけかけるだけだったのが、
その夜は、親父も出張だったこともあり外側の鍵とさらにチェーンロックもかけていたそうです。
でも朝、ドアにかかっていたのはチェーンロックだけだったそうです。
もし、玄関のチャイムの音を聞いた妹がチェーンをはずしていたら・・・

妹は6年たつ今でもいいます。
「確かにチャイムは鳴ってた」と・・・

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